こんにちは、アマザトです。

嫌な気分になるとなかなか出れずに苦しんでいませんか?

何故嫌な気分、感情になってしまうのでしょうか。

気にしない人もいれば、長年ずっとひきずる人もいます。ひどい人になると心を病んでしまいます。

あなたが毎日の中で苦しい気分になっているなら、思考と感情の関係性を理解していないと言えます。

人生を豊かに生きてゆく秘訣は嫌な出来事が起きた時に、頭の中の思考を引きずらないようにすることなのです。

では不快な気分が出来てくる理由を見てみましょう。

嫌な気分、感情ができるまで

五感からの情報

人間の五感からは常に情報が入ってきます。
見る場合もあれば、耳で聞く場合もあります。

この五感からの情報は人の表情や言葉など、複合的に入ってくることが多いです。

また人伝いに入って来たり、テレビや新聞と言ったメディアから入ってくるものもあります。

思考は外部に反応しやすい

思考は外部の出来事に反応しやすく、見た瞬間、聞いた瞬間に思考されて気分になります。

誰かがあなたの悪口を言った瞬間にすぐに気分が悪くなりますが、この短い間に思考の流れがあります。

あなたが気分良く暮らしたいのに、嫌な気分が襲ってくる原因はこの外部に瞬間的に反応する思考の存在です。

外部の出来事に嫌な気分にさせられてると思ってたと思いますが、実際は自分の思考が嫌な気分を作っているのです。

外部の出来事に対しての思考の反応を変えることができれば、出てくる感情、気分は違うものになるのです。

思考が動くと同じ性質の感情、気分ができる これは体に状態として現れる

なにかトラブルがあった時に、嫌な気分になりますよね。
この時に何故嫌な気分になったのでしょうか?

ほとんどの人は「それは嫌な事があったからだよ」、と言うでしょう。

感情、気分は思考を通してでしか発生しません。
例えばパソコンのトラブルが起きたとします。
この時に瞬間的に
「あー、直すのに時間がかかるぞ」「直らなかったら、修理だ」
などの思考が出てきます。
そして身体が緊張します。それを不快な気分として感じます。

ここで思考が感情を発生させていると言うことに注目してください。

パソコンが動かない時でも詳しい人なら思考の流れが違うものになります。
「これはあれが原因だから再起動させればなおるな」
そういう思考なので身体は緊張せずに、不安にもなりません。

思考は瞬間的に発生しているので、気分を自分の思考が感情、気分を作ってると気づかない人が多いのですが、感情の前に必ず思考の流れがあります。

トラブルだと思った時に頭に浮かんだ考えがその時に感情、気分になります。

極端な話、パソコンが壊れたことで「迷ってたけど、新しいパソコンを買うことに決めた!」と考えた時は、スッキリした気分になるかもしれません。

思考が調和的なら調和的な感情になり、思考が破壊的なら感情も破壊的な感情になります。

あなたが落ち込んだ気分になる理由は、何か困ったことがあった時に落ちこむような思考がすぐに頭に出てくるからです。

気分が出来てしまうと、思考のコントロールが難しくなってゆく

嫌な感情ー不安や怒りや嫉妬や孤独感、憎しみなどーが出てきてしまうと、感情にコントロールができなくなります。
この時にポジティブに考えよう!と思ってもなかなか難しいものがあります。

不安な気持ちになっているのに、人生を明るく考えよう!なんてかなり無理があります。
僕はこれを「無理やりポジティブ」と呼んでいて、良くない意味で使っています。

こういうとポジティブに考えるって話だなと思うかもしれません。
ですが嫌な気分になった時にポジティブに考えることって難しくないですか?

無理やりポジティブかどうかの見極めは、感情が良くなったかどうかです。
一瞬ごまかせても明るい気分に持ってゆくのは大変です。
自分はすごい有能だ!と考えようとしても本当にそう思うことは難しいのです。
自分が有能ではない毎日を良く知ってるからです。

この場合、あなたの毎日の現実に反応しない必要があります。

思考は流すことができる 思考の観察

目でものを見ているようで、実際見ているのは脳です。
すでに過去に学習した観念を通してものを見ています。
出来事を見て、過去の観念を通して思考が働き、それと同じ性質の感情、気分になります。

良い気分でいられる人は、外部の出来事に反射的に反応していないのです。
外部ではいろいろな事が起きますね。威張る人があなたの文句を言ってきたり、

外部の出来事や情報に対してなんでもかんでも入れてしまうと、思考が生まれて嫌な気分になる事が多いのです。
良いものも中にはありますが、悪いもののほうが多いのです。

例えばあなたが嫌な人と言い争いをしてしまったとします。

あなたはこの後、寝る前までこの嫌な人の言葉を思い出したりします。

もしその時に苦しくて、むかつくんだ!という気持ちになるのなら、そういう思考を頭の中で繰り返しています。

納得がいかない場合は納得できる答えを探し、脳は同じことをグルグル考えてしまいます。

何であんなことを言ったんだ!?
ありえない!人を侮辱するなんて!?
何で連絡を返さないんだ!?普通は2日以内には返すだろう
ありがとうの言葉くらい普通言うよね?

直接嫌な人に何であんなこと言ったのか聞いて解決することもあるかもしれませんが、
大抵のことは答えが出なかったり、なかったりします。
答えがないことが答えなのに、答えが出ないからいつまでも考えてしまうという無限ループにハマってしまいます。

この「苦しい状態は相手のせい」と考えてることがほとんどです。

思考を観察する 観察者の立場をとる

こういう不快な感情、気分を生み出すのが思考だということは先にも言いました。

気分が悪くなっている時にポジティブに考えるのは、かなり無理があるのはみなさんわかってると思います。

ではこういう時にどうすればいいのかというと思考を観察するということです。

何であんなことを言ったんだ!?⇒普通はあんなこと言うやつはいない⇒そういえば昔もあいつは同じことを言ってた⇒こっちは友達だと思ってたのに⇒無限ループ

こんな感じで思考がぐるぐる回ってる時はずっと気分が悪いものです。
この時に消そうとすると余計に大きくなってしまいます。

その場合は、この思考の流れを一歩引いてみて観察してみるのです。
頭の中で連想ゲームが起きているということに気付いてゆくのです。
良い悪いの判断を入れず観察者の立場で自分の頭の中に起きている思考を観てゆくと、少し冷静になってきます。

思考に取り込まれている時と、観察者の立場ですと心に生まれてくる感情が変わってきます。
思考に取り込まれている時の目的は納得できる答えを探していることですが、思考の観察者になってる時の目的は思考をただ眺めるのが目的です。

観察者の立場を保つことができたら、不快な無限ループの外側にいます。

無限ループの外側にいる=冷静になってくると気分も回復して、また別の見方もできるなと気付いてきます。
「相手も何か日頃ストレスがあるんだろうな、それがああいう態度になったんだな」
など、おおらかなものの見方ができるようになってくるのです。

またイライラしたら、思考を観察するに戻ります。
思考を観察は、思考と感情の分離が目的です。

自分がその思考にハマりこんでいるなら、嫌な感情がいつまでも続いてゆきます。
自分がその思考を観察する立場になれたら、徐々に悪い思考の無限ループから解放されてゆきます。
思考と感情に遮断膜を入れる感じです。

実は自分の中に生まれた思考を繋がないでいることができるのです。

嫌な情報を見てしまった時、誰かに不快な態度をとられた時、最初は嫌だ!という気分になると思います。

瞬間的には良いのですが、これを引きずると毎日が憂鬱な感じになってしまいますよね。
こういう時に頭の中に何度も現れる嫌だった場面や考えを観察する立場になることです。

そうすれば不快な感情にならないで、嫌なものをやり過ごすことができるのです。

良い悪いの判断は入れずにただ観ているだけです。
河の上流から葉っぱが流れてきてぼんやりみている感じです。

不安な考え、怒りの考え、嫉妬の考え、孤独感の考え

どんなマイナスの考えでもただ眺めていると、自然と消えてゆきます。
マイナスの感情が消えると自然に調和的な考えになってきます。これは自然な形でポジティブな考えになります。

人間は頭、心に嫌な考えがないと自然と元気になってくるものです。
人間は幸せな気分が本来の気分です。
ですが思考が良くないとその幸せな気分が覆われてしまうのです。

この状態になると自分を大切にできる自己肯定感が表面に出てきます。
そうなると、嫌な考えはどんどん力を失くして、無反応になり消えてしまいます。(たまに思い出しても反応が起きなくなる)

人生を豊かに生きてゆく秘訣は嫌な出来事が起きた時に、間に受けずに頭の中の思考を引きずらないようにすることなのです。

 

まとめ

  • 思考が動くと同じ性質の感情、気分ができる
  • 思考は流すことができる
  • 思考を観察する 観察者の立場をとる